■研究目的

  • 気管支鏡検査における合併症としての,肺炎,肺膿瘍などの感染症の発症頻度を明
    らかにする。気管支鏡検査を受けた患者の中で予防的抗菌薬投与のその後の感染症
    発生への抑制効果について検討する。

■研究対象

  • 診断目的で気管支鏡検査を受ける患者であること,入院・外来は問わない。
    20歳以上の成人であること。
    本人から文書で同意が得られていること。

 ■研究デザイン

  •  前向きコホート内ケースコントロール研究

■観察項目

  • ◇基本情報:患者基本情報,基礎疾患・合併症の有無に関する項目検査内容
    ◇評価項目:検査1週間後の感染症合併の有無,予防的抗菌薬投与の有無,患者
    日誌による自他覚症状

■研究責任者