ERAMI-J
急性腸間膜虚血症の疫学調査
Epidemic Research on Acute Mesenteric Ischemia in Japan (ERAMI-J)
Epidemic Research on Acute Mesenteric Ischemia in Japan (ERAMI-J)
■目的
- 国立病院機構全体で、
1)急性虚血性腸疾患(Acute Mesenteric Ischemia: AMI)の病型別の発生頻度や死亡率などの疫学を明らかにする
2)手術や抗凝固療法などの治療の有効性を明らかにする
3)短期予後(30日死亡率、90日死亡率)の予後因子を検討する
■対象
- 画像診断(造影CTまたは血管造影検査)または開腹手術、剖検でAMIと診断された症例
■内容
-
本研究は後ろ向きコホート研究であり、介入は行なわない。
Primary endpoint: 受診後30日以内の死亡
Secondary endpoint:
① 受診後30日以内に発症した続発症
② 受診後90日以内の死亡
■研究責任者
- 国立病院機構熊本医療センター臨床研究部 芳賀克夫
登録日: 2008年2月24日 / 更新日: 2020年9月17日