「国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン」を策定しました

独立行政法人国立病院機構において、「国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン」を策定しましたので、公表します。
「国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン」は、近年、医療を取り巻く環境が大きく変化するとともに、安定した病院運営が難しさを増す中で、高齢者人口がピークを迎える2040年に向けて、法人全体としてどのような方向で運営を行っていくかを示すための指針として策定しました。
策定に当たっては、外部の有識者も参画する「独立行政法人国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン検討委員会」を設置し、令和６年８月から４回にわたり開催するとともに、全国の国立病院機構の病院長からも意見を求めました。
独立行政法人国立病院機構では、今後、「国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン」をベースとして、質の高い医療の提供や臨床研究の推進、職員が働きやすく働きがいのある職場づくり、健全な経営に向けた改革等について、計画的・段階的に取組を進めていく予定です。

　国立病院機構（ＮＨＯ）ビジョン