第73回国立病院総合医学会
プログラムでは、宮野悟氏、吉田沙保里氏による特別講演、41のシンポジウムや25のランチョンセミナー、2,131題の一般演題が行われました。
【特別講演1】 「人工知能とスーパーコンピュータが支えるがんゲノム研究と医療」 宮野 悟 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 教授 |
(プロフィール・略歴)
1977年九大理学部数学科卒。理学博士。1993年九大理学部教授を経て1996年より東京大学医科学研究所教授。ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野及びシークエンスデータ情報処理分野を担当。
2014年よりヒトゲノム解析センター長。Board of Directors of the International Society for Computational Biology (ISCB)、日本バイオインフォマティクス学会会長、神奈川県立がんセンター総長などを歴任。1994年日本IBM科学賞を「計算の複雑さの理論」で受賞。“Distinguished Contributions to the Science of Computational Biology”により2013 ISCB Fellowの称号を授与される。2016年上原賞を「先端ゲノミクスによる癌の分子基盤の解明」で京都大学医学研究科小川誠司教授と共同受賞。
【特別講演2】 「~夢追人~ 夢や情熱を持ち続けることの大切さ」 吉田 沙保里 レスリング選手・指導者 |
(プロフィール・略歴)
日本のレスリング選手・指導者。女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、「霊長類最強女子」の異名を持つ。
2012年には13大会連続世界一でギネス世界記録認定、国民栄誉賞受賞を成し遂げた。紫綬褒章受章者(2004年、2008年、2012年)。父親はレスリング選手・指導者の吉田栄勝。
【総合医学会の風景】
【会場】 |
【会場】 |
【開会式(長谷川院長)】 |
【オープニングリマークス(楠岡理事長)】 |
【ポスターセッション】 |
【学生フォーラム】 |
【全員交流会(イルカショー)】 |
【閉会式】 |
登録日: 2019年12月5日