第65回国立病院総合医学会
2011年10月7・8日の2日間にわたり岡山市で第65回国立病院総合医学会が開催されました。今回の学会のテーマは「明日の医療のために ―チャレンジ そして チェンジ―」です。
東日本大震災で国立病院機構も多大な被害を受けたことから、今回の学会では災害を振り返り今後の役に立てること及び機構病院間の連帯感を深めるという目的ができました。
プログラムでは東日本大震災への対応の検証と今後の大災害への対策に関するもの、明日の医療を目指した多職種連携~チーム医療に視点を置いた職種毎のシンポとその総括に関するものを中心としました。
【特別講演1】 「宇宙からの視点~地球生命の挑戦とつながり~」 毛利 衛 宇宙飛行士・日本科学未来館館長 |
(プロフィール・略歴)
1948年北海道生まれ。1992年日本人宇宙飛行士として初めて米スペースシャトルに搭乗。現在は最先端科学技術をわかりやすく社会に伝える場作り、将来の科学技術を担う人材育成に取り組んでいる。日本学術会議会員 他。
【特別講演2】 「命を支えるということ」 鎌田 實 諏訪中央病院名誉院長 |
(プロフィール・略歴)
医師・作家。1948年東京生まれ。36年間医師として地域医療に携わり、そのかたわらチェルノブイリ救援活動、イラクへの医療支援にも取り組む。ベストセラー「がんばらない」(集英社)をはじめ著書多数。現在は諏訪中央病院名誉院長 他。
【総合医学会の風景】
【会場】 |
【ポスターセッション】 |
【一般口演】 |
【QC活動 ステージ発表】 |
【QC活動奨励表彰(全体交流会にて)】 |
【全体交流会 ジャズライブ】 |
【ポスター・座長受付】 |
【全体交流会会場 岡山城】 |
登録日: 2011年11月1日 / 更新日: 2013年4月10日