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嬉野医療センター新病院移転協定調印式

嬉野医療センター新病院移転協定調印式

嬉野医療センター新病院移転協定調印式の風景

 平成25年5月24日金曜日、佐賀県嬉野市『嬉野市公会堂』にて「嬉野医療センター新病院移転協定調印式」が行われ、桐野髙明 国立病院機構理事長、谷口太一 嬉野市長、河部庸次郎 嬉野医療センター院長が協定書に署名しました。

 嬉野医療センターは昭和12年に嬉野海軍病院として創設。昭和20年に国立嬉野病院と改称し、2000年に国立療養所武雄病院と統合、独立行政法人化を経て嬉野医療センターとなりました。
 病床数424床、標榜診療科21科を有する地域の中核病院としての性格を有しております。

 また近年では、救命救急センターの設置、ヘリポートの建設、更には平成25年4月1日より災害拠点病院の指定を受けるなど、地域になくてはならない病院となっております。

 しかしながら、近年、建物の老朽化が進んでおり、今後の患者サービスの維持向上を図るために、今回、嬉野市と協定を結び、今後の嬉野市において重要な地区になる九州新幹線長崎ルートの嬉野温泉駅(仮称)の近くに移転する運びとなりました。

 調印式の中で同医療センターの河部院長は、「地域の皆さんが安心して過ごせるまちづくりに協力したい。」と述べられました。

 今後、嬉野市と協力していきながら、新幹線の開業に先立ち平成30年4月の移転開院を目指して準備を行ってまいります。


調印式の様子


集合写真


会場の様子


完成予定イメージ図

登録日: 2013年6月18日 / 更新日: 2013年6月18日

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