「声の衛生」「国立病院機構感覚器共同研究によるRCTでの検証」について
「声の衛生教育」とは「声帯に負担をかけない」「しっかり加湿をする」などの健康な声を保つために行う適切な生活指導のことで、声帯ポリープ、声帯結節に対し、外科手術を用いない治療法です。
この治療法について、国立病院機構(NHO)の11病院で耳鼻咽喉科からなるNHO感覚器共同研究チーム(班長:東京医療センター感覚器センター部長角田晃一)は、世界で初めて科学的根拠の高いランダム化比較試験(RCT)で効果を検証したところ、声帯ポリープ、声帯結節に対し6割以上の患者に、有効な治療であることがわかっています。
「NHO声の衛生」は以下のURLからご覧いただけます。
・《NHO声の衛生日本語》
・《NHO声の衛生英語版》
※リンク先はNHO東京医療センター臨床研究センター感覚器センターのホームページです
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登録日: 2019年11月21日