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南海トラフ大地震を想定した訓練実施(国立病院機構本部)

 平成27年2月24日(火)国立病院機構本部において、南海トラフ大地震を想定した訓練が行われました。

 いつかくるかもしれない「その日」の為に、災害対策本部の機能を担う国立病院機構本部がどのように動くべきかを「訓練」という形で検証を行いました。
南海トラフ大地震という被害想定も甚大な規模となる災害に対し、様々な状況が想定として付与され、防災業務計画上の機能を担う各班が一斉に活動を行う中で、いくつかの課題も見えてきました。
 今後、これらの課題解決に向けて努力していくとともに、国立病院機構の災害医療の特徴でもある、全国ネットワークを活かした、迅速で、多様性を持ち、切れ目のない継続した支援がいつでも展開できるよう取り組んで参ります。

【訓練目的】
 国立病院機構防災業務計画及び本部業務実施要領における各班(総括班、情報収集班、医療救護支援班、物資調達・供給班、広報班、災害復旧班、対応記録班)の活動と役割を理解・確認するとともに、本部職員の災害対応への意識向上を目指す。

【主な訓練項目】

  • 災害対策本部の設置
  • 現地災害対策本部の設置
  • 被害の状況把握等
  • 初期医療班の派遣
  • 医療班の派遣
  • 被災NHO病院支援
  • 災害対応に係る広報資料の作成
  • 災害対策本部対応の記録

【写真】
 災害対策本部





  

登録日: 2015年2月24日

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